ペットシッターサービスをご利用になる前に
ペットシッター業務とは
住み慣れたおうちで、お留守番したいペットのためのサービスです。
ホテルや病院だと落ち着いて眠れない、他の動物たちが苦手というペットや、預け先までの送迎などが時間的に困難な飼い主さまのために、留守中に私たちスタッフがご自宅へ出向き、飼い主さまのいつものお世話を代行させていただきます。
また、飼い主さまのご不在時だけでなく飼い主さまの体調不良などで、在宅でもお世話ができないときや、家の仕事に集中したいときなどもご利用いただけます。
合鍵のお預かりについて
ネコちゃんやおうちの中で飼育されているワンちゃんの場合、ペットシッターはお客様から鍵をお預かりし、お客様のご自宅でペットのお世話を致します。もちろんプライバシーは厳守いたします。
合鍵はお世話以外の目的で使用することは決してございません。また、指定されたお部屋以外には立ち入ることはありません。
合鍵お預かりの際『合鍵預かり証』をお渡ししております。合鍵の返却は防犯のため、お世話終了後にご自宅にお伺いし手渡しにて返却いたします。合鍵はご予約の度にお伺いしてお預かり致します。
長期間のお預かりはしておりませんのでご了承ください。
トラブル防止のため、お出かけの際には貴重品などは自宅へ置かないようにお願いいたします。また、お出掛けの前は、ペットシッターが来る事をご近所の方々にお伝え下さい(不審がられる事があるので…)。
この仕事はお客さまと私どもとの信用と信頼にて成り立ちます。
どうか、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
ペットシッターとペットには相性があります
あなたのペットはご家族以外の人にも、すぐに慣れますか?
それとも、まったく慣れずに攻撃的になりますか?
私たちにご依頼のあるペットはほとんどお受けできますが、100%どんなペットでもお預かりできるとは限りません。特にご家族以外には慣れずに、他の人に攻撃的になってしまうワンちゃん等はお預かりすることができません。
私たちペットシッターは、お預かりする前に事前の打ち合わせとペットに覚えてもらう為にお宅に伺います。
すぐに慣れてくれるワンちゃんやネコちゃんでしたら、問題はありません。でも、飼い主さんと一緒の時と一人の時に私たちを迎える態度が変わってしまうことがあります。見慣れない人が来るのですから当然ですよね・・・。
ご心配な場合は、お気軽にご相談ください。
投薬について
お薬についてですが、私達がペットの口に直接飲ませるということは致しません。お薬は食餌に混ぜて与えています。
もしも、たまにしか来ないペットシッターが無理やり口をこじ開けて美味しくない薬をのませようとしたら?私達はすぐにペットに嫌われてしまいます。
ペットに嫌われてしまうと私たちとそのペットとの信頼関係が崩れ、お散歩が楽しくできなくなってしまったり、ペットシッターがおうちに来るとストレスを引き起こすかもしれません。
私達ペットシッターは絶対にペットに嫌われていけないのです。でも、食餌に薬を混ぜては食餌を食べなくなってしまったり、絶対にお薬を飲ませなくてはいけないというペットは、動物病院にお任せするほうが安心だと思います。
24時間の安全管理を保証するものではありません
私たちがお世話に伺うのは、ご要望にもよりますが通常1日1~2回です。1回のお世話は約1時間となっております。1日24時間のうちの1時間~2時間、ペットの様子と安全を確認致します。
その他の時間は、ペットだけでお留守番をすることになります。
『もしかしたら』と考えてみます。
わんちゃんやねこちゃんがお部屋にある異物を飲み込んでしまうかもしれません。突然、心臓発作を起こすかもしれません。泥棒が入って、窓やドアを開けたまま、ペットが逃げてしまうかもしれません。
危険なことばかり思い浮かんでしまいます・・・・・。
ペットを残してお留守にするということは、様々な事故の危険性を避けられないことなのかもしれません。お知り合いやご家族に預かってもらっても、完全に安全を保証されるわけでもないのです。
ペットホテルでも、夜間は帰宅してしまう場合がほとんどです。
ペットを残してお出かけになるということは危険を伴うものだとご確認の上でご依頼下さい。